通勤用自転車が逝ってしまった
1ヶ月ほど前に自転車がヤバいと書いたが、ついにお亡くなりになった。
満身創痍だったので、仕方がないと思う。
長く僕の愛車だった、プジョーメトロ改の最後はチェーンステイの断裂だった。
こうなると修理できない、というか、溶接すれば何とかなるかもしれないけれど、どうせ次の不具合が出るに決まっている。
まずヘッドチューブの繋ぎ目部分がぐらぐらしているし、スプロケットの歯もいくつか飛んでいる。
スポークも寿命が来ていて、半年ほど前に1本折れたので直したが、その他のスポークもいつ頭が飛ぶか判らない状態だった。
さらにボトムブラケットからギシギシと変な音がし始めていたので、これはいよいよ寿命と覚悟していたのだ。
タイヤもサドルも2〜3回代えたし、グリップはもっと頻繁に代えたと思う。
フェンダーも自分で買って取り付けたりして、愛着があったけれど、さすがにアウトだ。
購入してから何年だろうか。
ざっと計算しても7年くらいかな。
平均しても1日1時間は乗っているから2,500時間か。
申し訳ないけれど、ここまで乗ったのだから自転車としても本望だろう。
ちなみにプジョー社は既に自転車を出していないので絶滅種だ。
最後はサドルやライトなど、使い回しのできるパーツを外してリサイクルの自転車店に持ち込む予定。
まだタイヤが生きているので、それだけでも誰かの役に立てばいい。
既に新しい自転車は注文しているが、入荷は1月末の見込み。
まだ3ヶ月もある。
最近はずっと仕事が遅いので、自転車がなくなると非常に困る。
僕が住んでいるところは、最終の公共交通機関が22時半なのだ。
その間の繋ぎに中古の自転車を買おうかな?、とネットで調べたら竹屋町に「シルバースター輪業」という店があった。
(↑音が出るから注意)
昼ご飯で出かけたついでに訪れてみると、中古専門に扱っているとは思えないくらいしっかりしていた。
何よりも店内が整頓されているのがいい。
中古自転車を扱う店は、とかく片付いていないことが多くて、僕はそれが苦手なのだ。
身の回りを片付けられない人とは性格的に合わないから。
先月たくさん売れたのであまり在庫はないとのことだったが、事情を話すとちょっと錆びているミニベロなら3,500円でいいよとのことだったので購入決定。
新車が来たら、ここに売りに来ればいいのだ。
壊れた自転車も引き取ってくれることになった。
ありがたい。
短い期間だけど、ミニベロって初めてなので、それはそれで楽しいかな?と思っている。